STAND〜立ち上がる選択〜
前々回から予告していた大藪順子さんの本「STAND〜立ち上がる選択」からの
学びを2回に渡ってシェアするよ。

彼女はアメリカ・シカゴで新聞社のカメラマンとして働いていた1999年、
自宅で就寝中のところを見知らぬ男性にレイプされた。この本は、彼女の人生が
レイプによってどのように変わり、そこからどう立ち上がり、性暴力サバイバー
(生き残り)として世に顔を出すようになったのか、ってことが小説チックに書かれてる。

体だけでなく心に言葉で言い尽くせないほどの傷を負い、
牢獄の中で自由を奪われた囚人のような感覚に陥ったという大藪さん。
この本は、実際の性暴力被害者のための励ましになるだけでなく、被害に遭われた
方の関係者のためにとっても有益な一冊だと思う。
レイプ被害者である彼女の心の声は、活字で報道されるニュースからは決して見えて
こない、性暴力被害者の痛み、苦しみを訴え、それと同時に、どのような助け
(言葉、態度、物質的な支援、理解、法制度など)が必要であったのかを教えて
くれる。もちろんその反対も。

第一回目の今日は、被害者を支える側としての学びから。

被害に遭われた方の関係者、という言葉を使うならば、実際は恐らくほとんどの人が
該当するんじゃないかと思う。大なり小なり(事件の大きさという点で)
性的な被害にあう人が如何に多いかってこと、うちらは真剣に考える必要がある
と思う。

直接の友達、知り合いだけでも、本人の自覚があるかどうかは別として、
性的な被害(レイプだけでなく、痴漢や性的に搾取されることも含む)に
遭った人は結構いる。特に子どもの頃の被害の影響は相当大きい。

悲しいことにレイプ加害者の過半数以上は近親者や顔見知りの犯行という現実には
ほんまげんなりするよ。世間体を気にする日本では、被害者が泣き寝入りする
ケースが決して少なくないんじゃないかと思う。



大藪さんのカウンセラーの言葉。(アメリカはこういう心のケア専門家が充実
していること、ほんとすごいと思う。ま、犯罪なけりゃ一番ええけどさ)

「自分がもっとしっかりしていたらとか、鍵をもう1つつけていたいたら、
 お酒を飲んでいた自分が悪かった、とか自分を責める被害者が多いんだけど
 あなたがどうかしたから事件が起こったのじゃないのよ。他人の家に勝手に
 入って、人の安全を奪うほうが悪いのであって、被害者は何も悪くない。
 人の権利を奪う権利は誰にもないのよ。」

この言葉にハッとした。うちは断然被害者の人の見方やし、受け入れてると
思ってたけど、あるケースにおいては被害者の非もあったんじゃないか、と
無意識に思ってた自分に気がついた。

例えば、挑発的(誘惑的?)な服装や態度をしていたり、危険な場所に無防備に
行ってしまうことだったり。

でもさ、よく考えたらこれって

「あのチョコレートが私を誘惑してきたんです!あんな甘い香りの近くに
 よったら、我慢できる人なんていないでしょう!だから私は仕方なく
 ポケットに忍び込ませたのです。」

・・・なんて言い訳通用せんよな。これはれっきとした盗難という犯罪。

レイプなどの性被害も、「人の『尊厳』を奪う盗難」と同じでしょう。
いくら誘惑があったにしても、罪を犯す人の絶対的な責任。

うちら周囲の人がこの考えをしっかり持っていないと、被害者の人は
責められたり、見下されることを恐れて他人に言えなくなっちゃうじゃないかと
改めて思わされた。

大藪さんが出会ったサバイバーのうちの1人の発言。

「レイピストは、通常3年から5年の刑を受ける。でも被害者は終身刑を
 受ける。」と。

こんなんおかしいよな、絶対。うちらは何が何でもレイプサバイバーの
体と心が1日でも早く癒されるように個人個人で出来ることを探して努めていかな
あかんと思う。その働きのうちの1つは「ありのままを受け入れる」って
ことなんかもね。

そして、こんなこと言うの変かも知らんけど、レイピストやレイピスト予備軍
(って嫌な言い方やけど)のためにも、癒されることを祈る必要があるんやな、と
思わされた。(直接被害に遭ったのならば、相当難しいことやろうけども。)

というのも、人の権利を踏みにじり、侵害する人の多くは、自分自身の尊厳も
侵害され、自分を愛していない人らしい。自分の権利が奪われたのなら、他人の
それだって、そんなに大切じゃないと思うようになったりするんやって。
そのような怒りや憎しみの矛先が誰かを支配してやろう!ということになるんだろうね。
前も書いたけど、特に男性は怒りのはけ口が性的に向かう傾向があるらしいので。

罪人達で構成されたこの世界で、レイプなどの性被害が無くなることは
ないかもしれない。でも、大藪さんが「他人の権利を尊重すること」が
一番の防止策になるだろうって述べているように、うちら1人1人が
他人の権利、人権、尊厳を尊重するならば、きっと何かがこの世界でも
変わっていくんやろうなと期待しているよ


次回は、大藪さんの取った「立ち上がる選択」についてだよ。

PS 来週水曜日、ノアは2歳になるよ。早いなぁ〜

テーマ:レイプ - ジャンル:心と身体

【2009/06/09 23:00 】 | What God has done for us | コメント(2) | トラックバック(0) |
Fireproof改め、ファイアーストーム
以前予告してた「Stand〜立ち上がる選択」を書くまとまった時間は
全然なく、すでに1ヶ月以上経ってしまった・・・。

でも、広告にうちのブログが占領されるのもしゃくなので、ちょっと、でも
ビックなお知らせ


前回紹介した「Fireproof」がついに日本でも解禁されま〜す。
7月3日3999円で発売予定。チアにっぽんで7月2日まで予約受付中だそうです。
「ファイアーストーム」予約 @チアにっぽん

チア代表の稲葉さん(現在LA在住元NHKディレクターで、新ジーザスムービーの
制作にも関わってる)は「これは、全ての人、特に若い人達全てに見てもらいたいって
作品ですね。」って太鼓判おしてたよ。
うん、ほんまこれまじでいいよ。確か、主演のカークキャメロン以外出演者全員素人。
やのにそうとは感じさせへん出来映えやし、メッセージ性が強い。
ちなみに、幾人か前作「フェイシングオブザジャイアント」からの出演者も
紛れてる。探してみるのも1つの楽しみやね。

あ、ってか、前回かなりネタばれ内容書いてしまったよね・・・。
ほんますみません(こんなに早くリリースされると思ってへんくて


よしっ明日はチアコンベンション2日目に行って来るよ。
今日もかなり励まされたし、学びもあった。ホームスクーリングについては
ながーーーーーーーい間書いてへんかったけど、ネタ満載でうずうずしてる。
その前に「Stand」やな。

では、皆様よい週末を〜
【2009/05/22 22:43 】 | Marriage Life | コメント(0) | トラックバック(0) |
あいじょう、ふっか〜つ!
漢字ってニガテやけど、やっぱすごく便利やね。
ひらがなばっかやと読みにくくてしょうがない・・・。今日のお題は
「愛情、復活」(ファイト、いっぱ〜つのCM風にお読み下さい)

前回のテーマのsexレスとは直接関係ないかもしらんけど、Sexレスを解消する
鍵を握る「冷めきった愛」の復活をテーマに、「Fireproof」という映画から
学んだことを書くよ。

ストーリーを簡潔に言うと、冷めきった夫婦生活を送る消防士のカレブと
病院で働くキャサリン。もう離婚してやる〜ってなってしまった時、
カレブの両親から一冊の本を渡される。
「この本に書いてることを40日間トライしてみてから、また考えたらいいさ。」と
言われ、改善に進み始めたカレブ。さて、その結果はいかに・・・。
(クリスチャン映画やしラスト分かっちゃうよな笑)

サトミさんのFireproofレビューでは、映画製作の裏側情報が紹介されてるよ。
「れんがの道を歩きながら」



ごめんなさい、今日の話書くにはネタバレ必須なんですよね。というわけで
まだ見てへん人で知りたくない人は見てから続きをお読み下さい。ま、英語しか
まだないんやけど・・・。*日本語字幕のリリース予定あったら教えて下さい!





まず、この映画が他の多くのラブストーリーもんと違うとこは、冷めきった夫婦関係
からスタートしてるってこと。ハリウッド映画のハッピーエンディング映画が
終わった後に始まる映画って感じ。ま、実はこっちが現実的なんやけど。
ほんまリアリティー溢れる、そして典型的な男女の違いをうまい具合に表した
ケンカがあって、超笑ける。ここまではいかんけど、うちとマークにも
その傾向があるよな、とあやうくケンカ??になりそうなくらい盛り上がった。

例えば・・・

カレブ(夫)が同僚の男性に話してるシーン

「あいつはセンシティブすぎるんだよ!!なんでもかんでも物事を難しく
 してる。感情的だしさ。」

「あいつは、オレが必要な『尊敬』を全然示さない。これこそがオレが
 一番必要としてるものやのにさ。」

「今まで全然問題なんてなかったのに、最近になって急に、さ」

「あいつはオレが話を聞かないって言うんだぜ。こんなに聞いてやってんのにさ。」

「今頃、女友達にハグされながら、どーせオレは悪者扱いされてんだぜ」

キャサリン(妻)が同僚の女性に話してるシーン

「彼は無頓着過ぎるのよ!」

「全然私のこと気にかけてくれてないわ」

「今まで何度も何度も言ってるのに、全然聞いてくれてないの」

「私は彼とコミュニケーションが取りたいの。彼は私の必要性を理解してくれない」

女友達 「あ〜分かるわ、分かる!」とハグ。

*2人のセリフを交互にお読み下さい。

ま、とにかくこんなにも違う2人。歩み寄るにはお互いの努力が必要やんな。

こんな冷めきってる夫婦なもんで、もちろん一緒のベットで寝ることもない。
sexもなく、尊敬もなく、その欲望の矛先がネットポルノに走ってしまったカレブ。
そんなカレブに失望して「汚らわしい。最悪!」と絶対sexしてやるもんか、
と言い切るものの、裏切りや愛されていないように感じ孤独なキャサリンは、
同じ病院で働く医者の優しいまなざし、話を聞いてくれる態度、心遣いに
心が揺れ始める。まさに、最悪の悪循環っすね。


そんな中でも、カレブはとりあえず本通り「否定的なことを言わない。」とか
「何か特別なプレゼントをする」ってな、行動を移し始める。でもキャサリンは
懐疑心がいっぱいで攻撃的な態度。
一生懸命愛を示そうと頑張ってるのに、全然反応をしないことに腹をたてた
カレブは父親にこう言う。

「一生懸命愛を示そうとしてんのに踏みにじられ、何度も何度も拒絶され、
 それにも関わらず、そんな奴を愛し続けようとするバカがどこにいるんだよっ!!」
 (まき違約)



そうなんだよね。これはまさしくイエス様のこと。
うちらが今まで何度も拒絶して、それでも「愛してる」と両手を広げて待って
下さってたイエス様。
うちらが払うべき罪の代価をご自分の命をもって支払って下さったイエス様。
一番愛し、信頼し、近い存在であった父なる神から
見捨てられるという究極の苦しみを、私達を愛してるが故に受けて下さったイエス様。

カレブの父はこう答える。

「愛を知らなければ、愛することなんて出来ないんだよ。」

そう「愛情、復活」にはまずその「愛」そのものを体験せんかったら
無理なんやんな。じゃなきゃ、所詮は独りよがりの単発的なものになって
しまう。


もし今sexレスの原因がどちらかの「夫婦としての愛」が冷めてしまったから、と
いう人がいるならば、どうかその愛の源である「イエスキリスト」を求めて
見て下さい


あ、宗教勧誘じゃないですよ(って書くとこが怪しいって?笑)

イエス様は今も生きてるから、
その愛はホンモノ。
その力はホンモノ。
その平安もホンモノなのさ。

騙されたと思って1人でこっそり「イエス様助けて下さい。」って
祈ってみて欲しいな。

消防士の鉄則として、「炎の中では、絶対にパートナーと離れない!」

ってのがあるんやけど、夫婦も本来そのような関係であるべきやね。
でもそれに加え、イエス様は同じように、うちらの人生がどんな炎の中に
あろうとも決して離れない最高のパートナーってこと、もっともっと
知っていけたらいいな。


次回は、ずっと気になってた本「Stand〜立ち上がる選択(洗濯じゃだめ?)」
からシェアしたいと思います。
レイプ被害から立ち上がった女性のお話だよ。


【2009/04/06 17:47 】 | Sex&Love in God's plan | コメント(2) | トラックバック(0) |
こんにちは赤ちゃん、さようならダーリン。
ちょっと意味深なタイトルでごめんなさい
うちら夫婦は今でもらぶらぶですよ
今日は、「妊娠・出産後にsexレスになる夫婦って多っ
が、テーマです。最初に断っとくけど、相変わらずオープントークです

色んなアンケートでも統計がでてるように、日本は先進諸国の中でもトップ
クラスのセックスレス夫婦の多い国だそうだ。(満足度の低さも・・・)
で、そのキッカケの1つが妊娠・出産を経て、らしい・・・。
実際、出産してから(恐らくその多くは妊娠中から)sexをしてない、もしくは
極端に回数が減ったママ友は周りにわんさかいるむしろ今までの
ように(この時点で??がつく人も多いけど涙)旦那さんとらぶらぶってな
カップルの方がノンクリスチャンの間ではかなりの少数派。

ママ達の話によると、したくない理由は以下・・・

*しんどい、疲れる、眠たい
*なんか気持ち悪い(旦那さんに触られるのが・・・)
*そんな気分になれへん(性欲がない)
*子供起きたら困るし  などなど。

ま、確かに納得できる理由かもしれないね。特に産後、育児に疲れ果ててる
時はさ。


そして、さらにひどくなるのが、2人目出産後らしい。

1人ッ子じゃかわいそうやから、ともう1人赤ちゃん望んだけどもそれ以上は
経済的にもきついし、出産も嫌だし、もう妊娠したくない。ということで
だんだんsexするのが嫌になったり、恐くなったりするらしい。
そもそも、次の子供が欲しいから仕方なく・・・と計算済みの
sexしかしなかった人もいるくらいやからね噂には聞いてたけど、
まさか自分と同世代の若い(と自分でいうところが図々しい?笑)夫婦の間
でもそうなんてショックやね。

うちは「sexしたくない」と言ってるママ友の話を聞いてて
いつも疑問に思うのが「えっ旦那さん大丈夫なん??なんも言わへんの?」
ってこと。1ヶ月や2ヶ月どころか、半年、1年って人もいるからさ。

奥さんが「したくないオーラ」を出してたり、あまりに拒み過ぎて
傷ついた旦那さんがもう誘わなくなったというのもあるかもしらんけど
あまり迫ってくることもないらしい。
ネットで調べたところ、実は最近「奥さんはしたいのに、旦那さんは
したくない。」って夫婦も急増しているらしい。

この問題って夫婦だけしか分からんことで、これが原因!!って外部の人間が
一言で結論できるもんじゃないと思うけど、sexレスになる原因の多くが
結婚前に、また結婚以外でsexという神様の創ったご馳走を味見し過ぎちゃったから、
もうお腹いっぱいで本来のうまみが充分味わえなくなってしまったから
なんじゃないかな、って。

性モラルが決して高いとは言えない国、日本。
本屋では、子供でも簡単に目につくところに「ポルノか?」と思ってしまう
ほど露出度の高い女性達が表紙の雑誌があるし、満員電車での痴漢や露出狂、
ものすごい数の風俗店、ビジネス街にまであるポルノ閲覧用の店、アニメに
出て来る少女達の服装、女子中高生の売春や少年少女達とsexするための
海外ツアーまである国。性に関心がないわけじゃない。

sexレスになってしまってるある人がこう言った。
「sexが楽しいと思ってたのって、不倫してた時ぐらいやったわ。」って。

まさしく,今日の状況を表してるのかもしれない。

刺激的で、興奮するもので、自分が気持ちいいと思えるもの、というのだけが
sexの定義になっているならば、結婚内でsexを楽しむことは難しいやろう。
疲れた顔したお腹の出て来たパートナーと、(男女共にこれは言えるな 笑)
ロマンチックのかけらもないような散らかった部屋で、もう寝たいのに
毎回同じめんどくさいsexに付き合わなあかんのか・・・って
思ってしまうようになるんやろんね。なら、相手の顔色伺ったりする必要なく
短時間でお手軽に快感を味わえた方がいいわ・・・とポルノに手を出す
人も出て来るやろう。

膨大な仕事の量や、長い勤務時間、ストレス、自己価値の低さ、コミュニケーション
不足・・・もsexレスの原因やと思う。でも、変わらず日本の性産業は不況
しらずじゃない?

神様が結婚前、外のsex を禁じてるのは、結婚した夫婦が心から満足できる
sexライフを楽しんで欲しいからやとほんまに思う。
ポルノや風俗、他の女性(男性)によって自己中心で、独りよがりな性を楽しめば
楽しむほど、神様からのプレゼントの価値が色あせていく。

クリスチャンの中には「最後までせんかったらいいんやろ?」とギリギリまで
楽しむカップルもいるやろう。確かに聖書には罪と書いてへんしね。でも、その
興奮を結婚前に味わえば味わうほど、結婚した後、その時のような興奮が味わえなくて
残念に思い、後悔することもあるかもしれない、ということを頭の片隅にでも
覚えておいてもらえると嬉しいな。

結婚する前、sexしない私達に「なんで?」と疑問に思ってた人達に、
「なんでsexしないの?」と結婚した彼らにうちらが疑問に思う、なんて
皮肉な話やね。でもこれこそが神様のご命令の意味なんやと思う。

言いたいことは、これで全部じゃなく、もっと色々考察もあるんやけど
特に今日は、神様の用意したステキなパートナーを待っているシングルの
方々への励ましとなることを願いつつ、書きました。
 
神様はみんなを愛してるがゆえに、「待つ」ことを望んでるんやんね。

まだ緑の堅いトマトを食べて「あ〜おいしい!」なんて言う人がいれば
「あ〜きっとこの人は本当のトマトを食べたことがない人なんやろな。
可哀想に・・・と残念に思うでしょ。
時が満ち、真っ赤に熟したトマトがどれほど甘く美味しいことか・・・と。
きっと神様も同じ思いなんやろね。

最高の栽培者神様のタイミングまで、むやみに触ったり、味わったりしないように
しないといけないね。


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次回は、(覚えてたら)ず〜っと見たかったクリスチャン映画
「Fierproof」(主演 カーク キャメロン)のレビューだよ
実は、ここにsexレス解決の答えがあるねんな〜ネタばれあるけど・・・
お楽しみに




テーマ:夫婦生活 - ジャンル:結婚・家庭生活

【2009/03/01 23:39 】 | Sex&Love in God's plan | コメント(5) | トラックバック(0) |
小さないのち、大きな未来。
今日はまじめな話。


最近のニュース。周りの反応を聞いていて違和感を感じることがよくある。

親子心中や虐待、乳児殺害などのニュースがあると
いつもこう言う声が聞こえて来る。

「ひどい親だ。」「親にその子どもの命を奪う権利があるのか。」
「この子には未来があったのに。」「自分の子どもを殺すなんて人じゃない」
「産んだんだったら責任を持って育てろよ。」「無責任」

そして

「殺すくらいやったら、最初から産まなかったらよかったのに。」という言葉。

いつまでなら、殺人にならないんやろか。
いつまで親に、子どものいのちを取り去る権利があるんやろか。
いのちはいつから始まるんやろか。

受精卵になったその時から、酸素と栄養以外何ものも付け加えられず
母の胎内で成長し、外の世界に出て来る赤ちゃん。
最初は魚みたいやったり、宇宙人みたいな形をしていたとしても、その小さな体には
しっかりといのちが息づいている。構成されている物質は私達と何も変わらない。

胎児にも未来がある。その子が成長してどんな大人になるのか、どんな人生を
送るのか、神様以外誰も知らない。

親子心中や産まれた直後の乳児殺害が罪で、「鬼畜」ならば、まさに
逃げ場もなく、叫び声を聞いて助けてくれる人もいない状態で「未来」が
経たれる中絶はどうなんだろう。


宗教観や文化の違いで中絶できない、しないんやろな、という結論で
アメリカ大統領選において「中絶問題」が討論されるのを人事のように
みる日本社会。

虐待をして子どもを殺す親が責められ、中絶する人が肯定される、
そんな矛盾を容認する社会はおかしい。

先月の米大統領就任演説にてオバマ氏はこう言った。

" We remain a young nation, but in the words of Scriputure, the time has come
to set aside childish things."(我々はまだ若い国だが、聖書の言葉にあるように、
子どもじみたことをやめるときが来た。)

それを聞いたある日本人の政治家か評論家だかの見解。
「きっと彼は小さな問題でワイワイ騒いで仲違いしたり、揚げ足とりを
してる場合じゃないと言いたかったんじゃないか。例えば、中絶問題や党内の
派閥・・・」

はっ?いのちに関わる中絶が小さな、大した問題でないのか?

日本の政治家よ!なぜ少子化問題には熱を入れて、中絶については一切口に
出さないのか。
日本の親達(大人)よ!なんで自分の娘が妊娠してることさえ気がつかへんの
やろか。
父親達が風俗やホストに行って笑ってる間に、娘達は父親と同年齢の男性達と
sexをする。
奥さんを女性として扱わない父親のように、彼らの息子達も多くの女性を
「人」ではなく「レストランのメニュー」としか見ないような人になっていく。

中絶を経験し傷を抱えた母達が沈黙を保っている間に、娘達が母親と同じ道を
辿ろうとする。
「知らなかった」と後悔したあの日を繰り返す。

今の若い人達の性モラルが低下してるのは、彼らのせいじゃない。
彼らの声を聞き、彼らを受け入れ、愛そうとしない大人達から始まったんだ。

新しい小さないのち、あなたの孫であるそのいのちを取ることがいかに
正しいことであるかを主張する大人たちから、彼らが何を学ぶと期待
するのか。
小さないのちを中絶という逃げ道で解決することを容認する大人から
子ども達が「弱い者いじめはよくない!」とどのように学ぶことができるのか。

アメリカブッシュ政権の元で起きた戦争や軍による攻撃で苦しむ子ども達の
映像にやるせない怒りや悲しみを覚え、戦争はいけない!と糾弾していた多くの
日本人達。
同じように、中絶の様子をおさめた映像を見て下さい。
世界中で起きるどんな戦争よりもむごい扱いをされる子ども達を目の当たりに
それでも中絶は「女性の権利」だと言えるやろか。

世界中で(日本のメディアは特に?)期待されるオバマ政権。
恐らく彼は、ブッシュ政権のような戦争を起こすことはないやろう。
でも、彼はある戦争にすでに加担している。

海外に巨額の中絶助成金(parental planing money)を援助することにしたのだ。
Obama lifts ban on abortion funds

これは決して人目につくことはない「胎内戦争」の始まりやとうちは思う。

聖書はこう言う。

 『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
 しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』マタイ25:40

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↑久々にこれを思い出したのでつけてみました

テーマ:小さないのち - ジャンル:ライフ

【2009/02/15 17:05 】 | Sex&Love in God's plan | コメント(2) | トラックバック(0) |
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